顔のたるみを取るためにできること

顔のたるみ

若い時とは違いお顔にハリがなくなり、皮膚や筋肉が重力には逆らえず下へ垂れてしまう現象がお顔のたるみです。

目元や目じり、口元、フェイスラインなどお顔全体が下がってくると、見た目の印象に大きな影響を与えます。実際の年齢よりも老けて見られてしまうこともあり、お悩みの方も多いのではないでしょうか。

特に頬や口角のあたりは目立ちますのでご自身でもチェックしてみて下さい。

どうしてたるみは起こってしまうのか?などの原因や解消法などたるみについてのお悩みについて解説していきます。

顔のたるみの原因

皮膚の張り、弾力を保つコラーゲン、エラスチンの減少

年齢とともに真皮層のコラーゲン(張り)やエラスチン(弾力)の生成が減少するため、肌の弾力と張りが落ちてくるために重力に勝てなくなり、ヒアルロン酸(潤い)の生成減少も加わりシワ、たるみの原因になってしまいます。

筋肉の問題

顔のたるみの原因で加齢によるものでない場合筋肉が要因になることがほとんどです。

デスクワークや身体を前かがみでお仕事をされている方は常に腕を前側に出したまま作業していると思います。そのような姿勢で長時間いることによりデコルテや首のところが固まってしまいます。デコルテや首は皮膚と筋膜で繋がっているので硬くなった筋肉がスタへ引っ張ってしまいたるみの原因になります。もうひとつは筋力低下です。

最近ではマスク生活が多くなり、表情を作らなくなっている方が多くいらっしゃいます。

普段使わなくなった筋肉は衰えていき、支える力がなくなりたるみの原因になります。

 

不規則な生活習慣、食事

睡眠時間が不規則な方、時間があまりとれていない方は血液やリンパの循環が悪くなり老廃物も溜まってしまうのでむくみとなり、たるみに繋がります。

食事も不規則だったり、栄養バランスが偏っている場合は、お肌に必要な栄養素を作り出すことができずに張りがなくなりたるみに繋がります。

たるみだけでなくお顔のお悩みのほとんどに関係している原因になりますので良く見直してみて下さい!

お悩みを改善させる5つの方法

1,フェイスマッサージ

フェイスマッサージは、お顔のたるみを解消するためには効果的な方法です。お顔全体に柔らかい力でやさしきマッサージすることで、血行が良くなり、お顔の筋肉が刺激されることでたるみの予防、改善になります。

2,運動をする

お顔の筋肉を鍛えることで、たるみを解消することができます。口を大きく広げて笑ったり、眉を上げ下げしたり、唇を引き締めたりすることで、お顔の筋肉が刺激され、たるみの改善を促進します。

3,美容機器の利用

当院で行う美容機器のような業務用でなくても一般用で販売している物でも効果はあります。

EMSやRF、ウルトラセルなどの美容機器を利用することで、お顔のたるみを改善させることは可能です。飽きずに根気よくやることが重要です。

4,食生活を改善する

ビタミンCやE、カルシウム、タンパク質など、美肌に必要な栄養素を摂取することで、お肌のハリや弾力を保つことができます。また、水分をしっかりと摂ることも大切です。

5,日焼け対策

紫外線はお肌の老化を促進させてしまう原因の一つです。普段から日焼け止めを塗ることで、お肌を守り、たるみ、くすみ、しみを予防することに繋がります。

◎以上の方法を取り入れることで、美容鍼後の戻りを少なく抑えることができます。

継続して行うことで効果が蓄積され戻るスピードは遅くなり、定着するようになっていきます。

お顔のたるみ解消エクササイズ

お顔のたるみを作ってしまっている筋肉の硬さやリンパの詰まりなどを解消するエクササイズになります。

頬骨筋や口の周りの口輪筋、頬骨筋といった筋肉を緩めて、滞ているリンパ液をリンパ管に戻してあげることでスッキリ解消していきます。

関連した筋肉、むくんだところに直接アプローチしていきます。

たるみエクササイズ1

丸の範囲を念入りに緩める。

頬骨筋、口輪筋エクササイズ

始めに目の下から指を滑らせて最初に出っ張るところが頬骨です。

この周辺を母指以外の3本の指で円を描くようにもみほぐします。

そのまま鼻の横、口の横まで念入りに柔らかくなるまで緩めて下さい。

イメージとしては動かしていない筋肉に血流を流すような感じで行ってください。

2分間行ってください。

たるみエクササイズ2

水色の色が付いているところが咬筋

咬筋エクササイズ

人差し指と中指の2本指で頬骨の横からあごの側面に付いている咬筋を緩めていきます。

この筋肉は噛むときに使う筋肉で力を使うときに食いしばったりたときにも使う筋肉になります。よく使い疲れやすい筋肉なので硬くなっていることが多いです。

ここを上から下まで前後に揺らしながら2分間行ってください。

 

たるみエクササイズ3

矢印の方向にリンパを流していく

リンパ流しエクササイズ

この時点で顔の筋肉はある程度緩んでいると思います。

次にリンパを流していきます。

あごのラインから鼻の際までさするように何か所も行います。

指は4本指でも母指でもどちらでもいいと思います。

さすり方は一方向であまり強すぎず弱すぎずです。はじめは引っ掛かってうまくさすれなくても、徐々にスムーズに流れるようになっていきます。

2分間行います。

これらのエクササイズを提示した回数は最低でもやって頂ければ変化が出てくると思います。回数は多くするほど結果も出やすくなります。

 

たるみ対策での注意点

たるみ対策でやってはいけないこと

・力を入れてのマッサージ

コラーゲンは繊維状の組織なので、肌を強く引っ張ったり持ち上げたりすることによって引き延ばされ、細かい繊維が切れてしまうことがあるのであまり強くなく、ある程度の力でやることを心掛けて下さい。

 

・緊張感のない表情

表情筋のたるみを防ぐためには、顔を適度に引き締めておくことも大切です。

日ごろからだらしない表情にならないように注意しながら生活してみて下さい。

こんなことで変わるのか疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますが、意識することが重要だということです。

 

 

たるみ、むくみに鍼灸院がおすすめな理由

血流促進効果

鍼灸は、鍼を皮膚のあらゆる部分を刺激することで、血流を促進する作用があります。

お顔のたるみ、むくみは、血行不良が原因の場合もあります。鍼灸によって血行が改善されることで、たるみやむくみも同時に改善されていきます。

リフトアップ効果

鍼灸にはリフトアップ効果があります。お顔のたるみは、皮膚や筋肉の張りが衰えていることが原因の場合があります。鍼灸によって、筋肉や皮膚を引き締めることができ、たるみを改善することができます。

リラックス効果

鍼灸は、身体に鍼を刺すことで、神経を刺激し、リラックス効果をもたらします。ストレスや緊張が原因でたるみやむくみが生じることもあります。鍼灸によってリラックス効果が得られることで、ストレスや緊張が解消され、たるみやむくみが改善していきます。

マッサージ効果

鍼灸には指圧やマッサージの効果があります。お顔周りのの筋肉を緩めることで、リフトアップにも繋がり、たるみを改善することができます。

継続的なケアが可能

鍼灸は、1回の施術だけでなく、継続的に施術を受けることで、効果が安定して得られます。お顔のたるみを改善するには、戻る前に施術を行い、継続的なケアが必要です。

鍼灸院で継続的なケアを受けることで、お顔のたるみの改善が手に入れられます。

 

これらの理由から、鍼灸院の施術は、たるみやむくみの改善に期待できる有効な方法の一つになります。

美容整形よりはハードルが低く、お手軽にお試しいただけるので、美容のお悩みをお持ちの方には、美容鍼灸院をお勧めいたします。

たるみ取りコース紹介

当院の顔のたるみ取りコースのご紹介

当院でのたるみ施術は直接シワにたくさんの美容鍼を刺しながらその周りの頭など筋肉にも広範囲で刺激を与えた行きます。

そのあとにラジオ波、EMSという美容機器を行い、マッサージ、美容液というような流れで行っていきます。

当院の美容鍼+ラジオ波EMSコースなら、たくさんの方が美顔や小顔が実現できています。

美容鍼に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

 

症状別の原因と対策

症状別にご自身で出来るセルフケアの方法も載せていますので、ぜひご覧ください。

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