キレイになれる食事

食材の摂取

毎日の食事は身体を作り出すもとであり、代謝や循環に大きく関係しているために、お肌のコンディションにも大変重要な役割をしています。

身体の外側から必要なものを補うスキンケアと同時に、バランスの良い食事で内側から体をケアすることも忘れずに行っていきましょう。

今回はどのような食事をとればいいのか、どのようなことに気をつけなければいけないのかをお伝えしていきたいと思います。

お肌に必要な栄養素

1,タンパク質

お肌の主要な構成要素であるコラーゲンやエラスチンなどの生成に必要です。

2,ビタミンC

コラーゲンの生成に必要な栄養素であり、お肌の弾力性やツヤを保つためにも重要です。

3,ビタミンE

抗酸化作用があり、お肌をダメージから守り、保湿効果をもたらす働きがあります。

4,カロテノイド

β₋カロテン、リコピンなどの成分があり、紫外線からお肌を守る作用があります。

5,オメガ3脂肪酸

お肌の健康に必要な脂質の一種であり、肌の保湿効果を高め、炎症を抑える作用があります。

6,亜鉛

肌細胞の再生に必要なミネラルであり、お肌のターンオーバーを促進する働きがあります。

◎これらの栄養素をバランスよく摂取することで、お肌の健康を維持することができます。

ただし、食事だけでこれらの栄養素をすべて摂取するのは難しい場合がありますので、必要に応じてサプリメントなどで代用しながら取り組んでみて下さい。

栄養の摂取のしかた

サプリメントに含まれるビタミンなどは食べ物に含まれる成分より吸収が悪く、化学構造が自然のモノと全く同じではありません。

サプリメントの売り場には「お肌つるつる」「脂肪燃焼」などの心惹かれる表示があふれています。でも、サプリや健康食品はあくまで食品であり、薬ではないので、効果に関する裏付けはありません。特定保健用食品を除き、効能をうたうことも認められていません。

ビタミンの補給はできるだけサプリメントに頼らずに、食べ物からとるようにしましょう。

ビタミンが豊富な野菜にはミネラルなども含まれており、こうした様々な栄養素が、働きを補い合うことで美肌効果が生まれるのです。サプリメントは旅行や外出などで食事のバランスをとることが難しい場合に一時的に使うのがいいと思います。

身体の内側からアンチエイジング!

  • 1,タンパク質
  • 2,野菜
  • 3,コラーゲン

1,タンパク質の摂取法

タンパク質は肌の材料になるものです。

肉や魚などに多く含まれるタンパク質は肌を生み出す栄養源です。コラーゲンのもとになるのもたんぱく質なので、肉か魚のどちらかを1日に100グラム以上はとるようにしましょう。体重が気になる場合、気をつけたいのは炭水化物で、パンやごはん、麺類、甘いものなどは糖質であり、脂肪に変化しやすい食べ物なので、食べ過ぎには注意が必要です。こうした食事はダイエットには大敵なので、適度な量でダイエット中はできるだけ避けるようにしたい食事です。

炭水化物は減らしても身体にはそれほど害はありません。常に炭水化物を摂取していると体脂肪はいつまでたっても減っていってはくれません。

空腹になって飢餓状態になって初めて体脂肪が燃やされて減っていくのです。

効率的にタンパク質を摂取するには脂肪の少ない種類、部位を選ぶことが重要です。

魚なら、青魚より白身魚の方が〇。肉類では鶏だと、ささみ、むね等、牛ではロース、赤身肉が高タンパク低脂肪の部位になります。

たんぱく質を摂取する際はそのようなことを考えながら食事をしていきましょう!

2,美肌を保つ野菜のとりかた

生野菜にはヘルシーなイメージがあると思います。そのため生野菜サラダや野菜ジュースで野菜を補給しようと考えて食べている方はいないでしょうか? 

手軽な市販の野菜ジュースを利用する人も多いようですが、これはパック詰めする際に加熱しているため、ビタミンは壊れてしまっているので、栄養の摂取量も微妙です。

生野菜にしてもしっかりとした量の野菜の栄養を取り入れるなら温野菜の方が食べやすく効率的だと言えるでしょう。

1日の摂取量の目安は緑黄色野菜100グラム+淡色野菜200グラムです。これだけの量を生野菜だけで食べるとなるとすごく大変な作業になってしまいます。

生で食べられる野菜は種類が限られていてレタスやキュウリなどはほとんどが水で、ビタミンも食物繊維もごく僅かです。それと生野菜は身体を冷やしてしまうことも問題です。野菜から栄養を十分に取るためには過熱して量を小さくしてなるべく栄養が壊れない調理法で色々な種類の野菜を食べるようにした方がお肌に与える影響は大きくなります。

ビタミンが壊れるのを避けるためには、長時間水にさらすのを避け、加熱もあまり時間をかけ過ぎないことが大事になります。また緑黄色野菜に多く含まれるβカロテン(ビタミンA)は、油と組み合わせると吸収率が高まります。

このようなことを少し意識しながら食事をすることで美肌を保つことに繋がりますのでぜひ試してみて下さい!

3,コラーゲンの摂取法

コラーゲンは、真皮の70%を占める物質です。たんぱく質の一種で、ゴムのように弾力のある繊維です。肌の中に網目状に広がって張りを保っていますが、紫外線や加齢などによってダメージを受けると、弾力も失われていきます。古くなったコラーゲンは分解され、新しく作られることでゆっくりと代謝をしています。ただし40代以降になると作られる量が激減するため、肌の張りも衰えてしまうのです。

こうした肌老化を防ぐには、コラーゲンを増やすケアが必要になってきます。でも、食事からコラーゲンを補給しても、効果はあまり期待できません。たんぱく質の一種であるコラーゲンは、体内でアミノ酸に分解された後、必要な種類のたんぱく質に合成されて体内で使われます。食べたコラーゲンが、そのまま肌に定着するわけではないのです。

加齢とともにコラーゲンの生成に必要なホルモンの分泌量が減り、コラーゲンを作る細胞の働きも弱くなります。コラーゲンを増やすためには、美容鍼で真皮の活性化を図り、代謝が上がることでコラーゲンの生成を促していきます。

その他ビタミンC誘導体やレチノール配合の化粧品などで増やしていくことも有効です。

肌の老化に役立つ栄養成分

ここで紹介する様々な栄養素を食事から取り入れることで抗酸化物質が肌老化を抑え、多くの種類を食べることで美肌効果が生まれます。

ビタミン類

ビタミンA

モロヘイヤ、にんじん、カボチャ、ニラ、小松菜、鶏レバーなど

ビタミンC

菜の花、ブロッコリー、芽キャベツ、カリフラワー、柿、キウイなど

ビタミンE

ナッツ、オリーブオイル、アボカド、ニジマス、ウナギなど

ポリフェノール類

イソフラボン

大豆、豆乳、豆腐、納豆、みそ、きな粉など

 
アントシアニン

ブルーベリー、ぶどう、ナス、紫芋、赤じそなど

 
フラバノン

オレンジ、レモン、グレープフルーツ

カロテノイド類

リコピン

トマト、柿、すいかなど

 
ルテイン

ほうれん草、ブロッコリー、トウモロコシなど

アスタキサンチン

鮭、カニ、エビ、イクラなど

お肌トラブルに鍼灸院がおススメな理由

お肌のトラブルにお困りな方に対して、鍼灸院がおすすめな理由を説明していきます。

身体の内側からのアプローチ

鍼灸は身体の内側からアプローチするため、お肌トラブルの根本原因にアプローチすることができます。例えば、肝臓の機能低下が肌荒れの原因になる場合がありますが、鍼灸によって肝臓の機能を改善することで肌荒れを改善することができます。

薬に頼らない治療

鍼灸は、薬に頼らない自然な治療方法です。薬を使用すると、副作用が出てしまうことがありますが、鍼灸は副作用がほとんどありません。また、お肌に直接薬を塗る治療法に比べて、内側から治療することで、長期的な改善効果が期待できます。

ストレスの軽減

ストレスがお肌のトラブルの原因になる場合がありますが、鍼灸はストレスを軽減する作用があります。鍼灸によって、心身共にリラックスすることができます。

個別の施術

鍼灸は、個人の状態に合わせた施術ができます。お肌のトラブルには様々な原因が考えられるため、個々の状態に合わせた施術が必要です。鍼灸は、その人に合わせた施術を行うことができます。

以上のように、お肌トラブルにお困りな方には、鍼灸院がおススメです。鍼灸は、内側からのアプローチで、薬に頼らない治療方法であり、ストレスを軽減する効果があるため、長期的な改善が期待できます。また、個々の状態に合わせた施術ができるため、効果的な治療を受けて頂けます。

当院の美顔コースのご紹介

当院での美顔の施術は原因とないっている部分や関連するところにたくさんの美容鍼を刺しながら頭などの筋肉にも広範囲で刺激を与えた行きます。

100本とたくさんの鍼を打っていくためその部分を修復すると同時に新しい肌に生まれ変わりターンオーバーのサイクルも早くなっていきます。

そのあとにラジオ波、EMSという美容機器を行い、マッサージ、美容液というような流れで行っていきます。

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